開業準備で整骨院経営を成功させる秘訣3選!

こんにちは、いつき総研のばーやんです!
「いつかは自分の院を持ちたい」と思っていても、いざ開業を意識しはじめると「何から始めればいいの?」「この進め方で合ってるのかな…」と不安になってしまうこともありますよね。
でも、大丈夫です!
私たちいつき総研は、2004年の創業以来、1,800件以上の接骨院・整骨院・鍼灸院の開業をサポートしてきました。開業前の不安や疑問は、私たちがしっかり寄り添って一緒に解決していきます。

今回は、そんな開業準備の中でも特に大切な【3つのポイント】についてご紹介します!
最後まで見ていただけると嬉しいです!

目次

理想の売上から逆算する「あなたらしい開業スタイル」

まず考えてほしいのは、「どれくらいの売上を目指したいか?」というゴール設定です。
「患者さんのために…」という想いも大切ですが、独立をすれば立派な経営者です。経営者として数字に向き合うことがとても大切です。

月商100万円目指した場合の例
  • 1人あたりの施術時間は30分
  • 営業時間は8時間を想定
  • ベッドは1台

2,500円(保険+自費)/1回 × 16人 = 40,000円

25日営業 × 40,000円 = 1,000,000円

上記はあくまでもシンプル且つ分かりやすい例となります。施術時間を短くして多くの患者さんを対応する、自費治療を用いて施術単価を高くするなどで月の売り上げが変わります。
このように、売上目標から逆算していくことで、必要なベッド数、物件の広さ、スタッフの人数などが自然と見えてきます。
無理なく運営できる規模で計画することが、資金面でも精神面でも余裕を持って開業するカギです。

売上=「単価 × 施術人数 × 営業日数」
ベッド1台で1日に何人施術できるかも想定しよう
地域性やターゲット層によっても施術単価は変動有

“誰のための院なのか”を明確に!ターゲット設定が成功の分かれ道

次に大切なのは、「どんな人に来てほしいか」を明確にすること。
いわゆるターゲット設定です。

開業前の先生によくある悩みが「何でも診ます!というスタンスでやっていけるのか?」ということ。でも、実際の成功院は例外なく、ターゲットが明確で、伝えるメッセージにも一貫性があります。

例えば
  • 「スポーツ外傷が得意だから、部活に打ち込む学生を応援したい」
  • 「育児中のママが抱える肩こりや腰痛を、リラックスできる環境でケアしたい」

など、自分の強み・経験・想いをかけ合わせて、「この地域でこの悩みならうちが一番」と言えるポジションを確立しましょう。

このイメージをしっかり持つことで、内装の雰囲気や導線設計、チラシ・SNSなどの広告戦略にも軸ができます。
結果として、行きたい人に届く院になっていくのです。

夢を“カタチ”にする現実的な事業計画を立てよう

事業計画と聞くと難しく感じるかもしれませんが、これは言わば「夢を叶えるための設計図」です。
ここでは以下のような項目を整理します:

  • 売上目標
  • 提供メニューと料金設定
  • 必要な設備・備品
  • 人件費や広告費などのランニングコスト

さらに、競合他院と差別化するための“あなたの強み”を見つけることも重要です。

例えば
  • パーソナルトレーニングスペースを備えた機能的な整骨院に
  • 女性スタッフ中心で、子育て世代にも安心な環境を整えたい
  • 鍼灸を中心に、慢性的な不調や自律神経の悩みに対応できる地域密着型院に

こうした構想を事業計画に落とし込むことで、開業後のブレない運営につながります。

最後に

開業は「一人で頑張りすぎない」が成功への第一歩です
開業準備は、決めること・やることがとても多く、頭の中がいっぱいになりがち。でも、“信頼できる相談相手”がいるだけで、進み方が変わります。
いつき総研では、「開業したいけど、何から始めたらいいかわからない…」という方に向けて、
無料相談を実施中です。
私たちと話す中で、やるべきことが整理されて、自然とスケジュールも見えてきますよ。

どうぞ、お気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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